◆「他院で 強い刺激のマッサージを受けてからよけいに痛くなった」との患者さんのお悩みについて
患者さんから、
「他院で 強い刺激のマッサージを受けてからよけいに痛くなった」と言うお悩みです。
まず当院の考え方ですが、痛みを楽にする施術と気持ちいい施術とは別物と考えています。
今回、他院で強い刺激のマッサージを受けたことによって症状がよけいに悪化したとのことですが、なぜ悪化したかと言いますと患者さん自身が強いマッサージを受けている時にリラックスできていないからです。
リラックスができていないのは患者さんが悪いのではありません。
強い刺激のマッサージを受けている時は体はその強い刺激に耐えようとして体に力が入って緊張します。
その緊張状態が後にひどい痛みとしてあらわれます。
ただでさえ痛みの症状で通っているのに施術でまた痛みに耐えながらの施術をされるなんてストレスですよね?
強い刺激のマッサージを受けている時は痛気持ちいいから、
「これが体の症状にも効果的だ!痛気持ちいいぐらいの強い刺激じゃないと効いてる感じがしない!)
「先生自身もこの強い刺激の施術で良くなっているから!と言ってくれているし」
と、思っている方が多いですがそうではありません。
体の症状を改善するのではなく、ただ、痛気持ちいいマッサージを受けたいだけならそれで良いと思います。
でも、「痛みを楽にしてほしい!」と思っている場合は強いマッサージを受け続けることは逆効果です。
痛みが楽になる施術と痛気持ちいい施術は別物です。
では、どうすれば痛みが楽になり筋肉の緊張が柔らかくなるのでしょうか?
その答えは筋肉とは繊細なものですから「さする」「なでる」といった優しく触れる刺激の施術で筋肉の緊張は柔らかくなり痛みが楽になります。
筋肉を強く押さない施術と施術中にストレス0の状態が大切になります。
エイト治療院では、全身のバランスを整える施術で、痛みを伴わず優しくなでるように触れる施術をさせていただいています。
優しくなでるように触れる施術ですのでリラックス効果もあり患者さんはあくびが出て施術中に眠られています。
エイト治療院では、こりや痛みの改善には心も体もリラックスすることが大切だと考えます。
詳しくは初回のカウンセリングでしっかりお話をさせていただいていますのでご安心下さい。